亡くなってからご葬儀の間にお供えする「枕花」のご注文も承ります。
突然の訃報に際し、まずはご自宅にかけつける際、また、まだご葬儀まで間がある場合にお供えする花を「枕花」といいます。文字どうり亡くなった方の枕元にご葬儀までの間お供えしていただく花です。
ベーシックな作法として四十九日が終わるまでのご霊前のお供えを贈る際には白だけでまとめた「白上がり」が基本です。ですので枕花も基本的には白上がりで贈るのがどのようなお付き合いのレベルにおいても失敗のない選択肢となります。ただ、昨今親しい間柄においては「寂しくないように」「明るい方だったから」などなどの理由から色を使った枕花のご注文も増えていて、いただいたご家族の方からも喜ばれているというのが現状です。この点はご注文の際に確認をさせていただきながら承っております。
贈り主様のお名札をお立てしお届けする場合が多いです。なかには仰々しくなるので名札はいらない、というケースもあり、この点も確認をさせていただきながら承っております。
枕花のお届けは迅速性が求められるため当店から直接お届けするエリアは大森駅周辺(山王、大森北、南大井、大井6丁目)また馬込、中央の周辺に限定をさせていただいております。それ以外の地域には花キューピットのワイヤーネットサービスにて最寄りの加盟店からお届けの手配をさせていただいております。
枕花の形態は「花束」でも「アレンジメント」どちらでもかまいませんが、ご葬儀前で慌ただしいご家族のために花瓶の準備や水替えなどの手間のかからないアレンジメントが主流になっています。花の種類やスタイルなど、まずはお電話にてご相談ください。
その際には「大花園のホームページの枕花のお届案内ページを見ている」と添えていただけると助かります。